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歯科矯正相談室からの回答1:抜歯による歯科矯正治療を勧められた

「抜歯による歯科矯正治療の必要性」

はじめまして.ご質問の主旨は「抜歯せずに治療は可能か」
の一点にあるかと思いますが, 歯科矯正治療における抜歯・非抜歯の問題は, これまでも繰り返しご質問を受けそれにお答えし, また, 日常の臨床の中でもしばしば相談を受けてきましたが, その回答は恐らく期待した内容ではないと思いますので, そのつもりでお読みください.

 また, ここに書く回答は, 出来るだけ偏らず歯科矯正学の本質に添ってお答えするつもりですが, それでも一歯科矯正医の意見(一学派の考え方)ですから, セカンド・オピニオン, サード・オピニオンとして, 他の歯科矯正専門医の質問コーナーで意見を聞き比べても良いかもしれません.

 お子様は, 右下犬歯が先天的に欠如(先欠)し, 上顎は左右犬歯が八重歯, その手前の側切歯が舌側転位している. 正中線が1歯分ずれていて, さらに歯が大きい.

以上の歯科矯正学的情報から, まず普通の歯科矯正専門医はディスクレパンシィ性の叢生(説明は後述)と診断し, 右下犬歯の先欠から正中線は当然ズレる(逆にズレていなければおかしい)と考え, 解決としては歯科矯正専門医の診断と同じで, これ以外にまともな解決はないと思われます.


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